今回は現在堀口珈琲で特集が組まれているエチオピア ウォルカ ウレインチニーチャについて、簡潔に書いてみました。
※現在は終了してます
この記事はこんな方におすすめ
- ウレインチニーチャ(ウォッシュト)の概要を知りたい
- ハイローストの購入を検討している
- エチオピアのコーヒーが好き
- イルガチェフェのコーヒーが好き
- 100gから購入できるお店を知りたい
となっています。
エチオピアのイルガチェフェ地域について

堀口珈琲やその系列店でこれまでエチオピアのコーヒーを購入された方はご存知かもしれませんが、エチオピアの「イルガチェフェ地域」には4つの地区があります。
堀口珈琲では品質の観点からこれまでウエゴ地区のコーヒーは取り扱ってこなかったそうです。
同じイルガチェフェのエリアなのに不思議ですね。
僕自身もウエゴのコーヒーだけは飲んだ記憶がありません。
いつか飲んでみたいものです。
ピンの地点が(Yirga Chefe)イルガチェフェ 南部にKochere(コチェレ)、その下にGedeb(ゲデブ)
ゲデブ ウレインチニーチャについて
赤枠がGedeb(ゲデブ)エリア ピンの地点の写真にはアフリカンベッド(コーヒー生豆の乾燥棚)が見られます。

「ウレインチニーチャ」をもう少し深掘りすると、
「南部諸民族州ゲデオゾーン」に属していて、「ゲデブウォレダ」
「ウォルカ地区」「ウレインチニーチャ集落」となっています。
生産者はウレインチニーチャ集落の農家さんです。
生産者数に関しては表記されていません。
出典:
エチオピア 「【ウォルカ】ウレインチニーチャ」 ハイロースト 200g | シングルオリジン | HORIGUCHI COFFEE ONLINE STORE (kohikobo.com)
Khazana Coffee(カザーナコーヒー)のウレインチニーチャ

こちらは以前僕がKhazana Coffee(カザーナコーヒー)で購入した
「エチオピア(ゲデブ)ウレインチニーチャ」です。
焙煎度合いはハイロースト(中浅煎り)
挽く前からフルーティーな香りがプンプン漂っていました。
ちなみに価格は¥820(税込み)100g
抽出レシピ

抽出はペーパードリップで行います。
コーヒー豆は贅沢に25g 使用
挽き具合は中粗びき(ナイスカットミルの4.5番)
抽出時間は3分以内で200㏄を抽出
※レシピ(コーヒーのカード)はKhazana Coffeeでコーヒー豆を購入したり、
お店でドリップコーヒーを注文するともらえますよ。
味わい

味わいはどこまでもクリアでどこまでもフルーティーな味わい
明るい花のような華やかさ
焙煎はハイローストですが、酸は全く尖っておらず甘みが突出しており上品な味わいです。
晴れた日の朝にピッタリのコーヒーだと思います。
ちなみ抽出はペーパードリップで
コーヒー豆を25g使用し、200㏄抽出
挽き具合は中粗びき(ナイスカットミルの4.5番)
抽出時間は3分以内でした。
堀口珈琲について

堀口珈琲は東京の千歳船橋に本店を構えるスペシャルティコーヒー専門店です。
創業から30年以上の歴史があり、日本のスペシャルティコーヒーの先駆者として知られています。
店舗は本店の他に狛江、代々木上原、大手町などに出店しており、数年前には焙煎施設の
横浜ロースタリーをオープン。
こちらではコーヒーの購入はできませんが工場見学のツアーも組まれていて、オープン当初は予約がすぐ埋まっていたのを覚えています。
ブレンドコーヒーは常時9種類あり、季節の限定ブレンドも販売されています。
また、シングルオリジンコーヒーの品揃えも豊富かつ毎月のように新商品が加わるので
毎回どれにしようかと悩みまくってます。
コーヒー豆は200gからの購入が可能です。
オンラインショップはこちら⇩
Khazana Coffee(カザーナコーヒー)について

Khazana Coffee(カザーナコーヒー)は八王子市のスペシャルティコーヒー豆専門店です。
堀口珈琲を中心としたLCFグループのお店でもあります。
このお店については、またの機会に詳しく書きたいので今回はネットショップについて
コーヒーは100gから購入でき、400gまでの注文であれば送料は¥250
浅煎りのミディアムローストから深煎りのフレンチローストまで幅広いラインナップと
なっているので、気になった方はリンクからHPを見てみて下さい。
コメント